日々の泡

アート中心の日々の出来事、雑記。

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小田原のウメ子

はお城の動物園にずっといた象。

この間62才でなくなった。

引っ越してくる前にお城を散歩してウメ子をみてすごくいい気持ちになった。
のんびりゆったりそんな空気が流れていて、小田原に住むことにした。

もう10年もたった。

いつも友人が遊びに来るとかならずウメ子に会いに行った。

今日お別れにいいにお城に行ったが、ウメ子がいないお城は不思議な感じだった。

お客がいないで回るコーヒーカップみたいだ。

献花や記帳に来ていた人たちがたくさんいた。


どこかのおばちゃんが泣いてた。

酔っ払いおじちゃんが係員に絡んでた。

こんなにたくさんの人がいるのは初めてだ、でも多分最後。

僕ももうあんまり行かないと思う。

平和な休日。

いい天気。

彼岸花がきれいだった。

*****
 「アール・ブリュット、ジャン・デュビュッフェそしてコブラ」=その3 掲載完結です。

http://jcj.gr.jp/art000.htm

やっと終わりましたが、本当はここからが始まりです。

考えたいことがたくさん出てきました。

千葉で個展です。

個展のお知らせです。


mutudm1_convert_20090507173407.jpg
大阪や横浜ザイムで展示したものと新作を展示。

5月15日(金)から6月3日(水)までの3週間ですが、休廊日が月・木。

11:00から18:30最終日は16:00。

場所は千葉で、駅も千葉駅で、少し遠いところですが、部屋が3っつあり広い大変気持ちがいいギャラリーです。

URLはありません。

TEL 043−254−8705

ギャラリー睦

一応こんなところ
http://chibaeki-north-area.jp/gakusyu/g-mutsu.htm

時間がなくても見に来てね。

mutudm2.jpg


工房集とその仲間たち展

私が10年以上色々な形で関わっている障害者のアートスタジオ工房集の展覧会が浅草橋のマキイマサルファインアーツで2月6日〜25日まで開かれます。

http://www.makiimasaru.com/mmfa/index.html

水戸芸術館のライフ展や滋賀県立近代美術館のアールブリュット展などの企画展に出品しているとてもユニークな作品をつくるアーティスト達です。

http://minuma-hukushi.com/KOBO-SYU/index.shtml


プレスリリースと展示用のテキストを掲載。

-----------------------
工房集は埼玉県南部にあるアート活動が盛んな「みぬま福祉会」のアートスタジオであり、アートを仕事にしている障害者の施設です。

集および集のメンバーは日本や海外の数々のギャラリーや美術館で展覧会を開き、現在とても注目されています。


「工房集と仲間たち展」は、その工房集とその仲間である「みぬま福祉会」のすべての施設から、選りすぐりの作品を集めた展覧会です。

絵画・ドローイング・立体・木工・織り・ステンドグラス・和紙などの作品がマキイマサルファインアーツに展示されます。
********

『  マキイマサルファインアーツ  「工房集とその仲間たち」展によせて

クレーのような絵を描く作者は、クレーの作品を見たこともないでしょう、また、規則正しくボックスを作り続ける作者はミニマルアートを知りません。

かれらはアートから学んで作品を作っているわけではなく、自分たちの生きている現実から表現形式を生み出しているのです。

どうしてこのような作品が生み出されるのかわかりません。
わからないけれど何かザワザワと感じるものがあります。


たとえば、今回の展示の折り鶴です。折り鶴のスケール、膨大な量を考えると普通の折り鶴とは形態は同じでも、その込められた意味は全く異なってくる気がします。

施設から家へ帰って、毎日毎日何年間も作り続ける行為を考えると眩暈がしてきます。
どんな物語が、思いがその中に織り込まれているのでしょうか。膨大な時間が、作者の日常がそこには表象されています。そしてこれらは人に見せることを前提で作ったものではありません。


ベニヤ板にボールペンの強い筆圧で描かれた作品があります。虫や数字がたくさん整列していて、なにやら賑やかなパレードのようです。

これは作者の日常を描いた日記のようなもので、実はいろんな意味が隠されているらしいのです。

意味はわからないけれども作品をじっとみていると何か言葉にならない何かが感じられてきます。

その言葉にならない何かを感じることが、作品を見る体験をすることですし、また、向こう側にいる作者を感じることです。作品とはその人が生きている世界そのもの、生きている痕跡です。

特に障害を持った人の表現は、生きることや存在そのものに対する肯定性を直接的に手渡してくれる気がします。
まさしく「生のままの芸術・アールブリュット」です。

工房集キュレーター・アーティスト 中津川浩章        』


14日はパーティとトークがあり私もお話する予定です。

IMG_0002_convert_20090201175957.jpg


アトリエ響

は若いアーティスト平岡直生が主宰する八王子にある障害者対象のアートアトリエ。

展覧会にあわせて開かれたワークショップに招かれ、実施してきた。

2回目になる今回はグループワークによるコラージュ。
コラージュといってもオブジェも使うので、ほとんど箱庭状態。

なんだか、ほのぼのした空気感がよかったし、受講者よりもサポートしてくれる人たちのほうが多かった。

いろんな人たちが彼の活動を応援しているのがわかってうれしい。

障害を持った子供たちや親御さんたちも彼を、とっても信頼しているのが伝わってくる。

そんなことの積み重ねが、彼をアーティストとして成長させてくれるのだろうと思う。

物理的に作品を作ったり、発表するだけではないアートワークのあり方だ。

どんどん広い世界に出て行って変化していって欲しい。

展覧会も想像以上にしっかりした作品が並んでいた。
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3週間あっっという間でした。

お忙しい中、観にきてくださった方々、どうもありがとうございます。

地中海ギャラリーはオープンハウス形式のギャラリーということもあり、初めての方は面食らったんじゃないかと思いますが、普通のギャラリーとは一味違うコミュニケーションができる貴重な場所だと考えています。

来年もいくつか企画考えているそうなのでまた足をお運びください。

来月は大阪の個展です。約10年ぶりの不二画廊。

関西で初めて企画の声をかけてくれた画廊なので、なつかしい気持ちでと感謝の気持ちで、展覧会に臨めそう。

fujigaroudm_convert_20081026132714.jpg


関西の濃い友人にたくさん会うことができそうで楽しみ。


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